いのちの鍵を握る!糖鎖まるわかりガイド

今話題の糖鎖とは? 難病改善のカギを握る栄養素を徹底解説

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うまく働かないとどうなる?

このページでは、糖鎖と免疫システムの関係について紹介していきたいと思います。

糖鎖が生死を左右する!?

人体は約60兆個の細胞でつくられています。糖鎖は、この細胞ひとつひとつに組み込まれ、人の健康と密接に関わっています。

細胞の表面に産毛のように伸びている糖鎖は、外敵(ウイルスや細菌など)や他の細胞との情報交換を行います。これによって、免疫システムが発揮されるのです。

免疫機能が発揮されるためには、血液中に侵入してきたものが、いったい何者なのかを判断しなくてはなりません。体に害を及ぼすものかどうかということですね。

この機能を果たしているのが、糖鎖です。糖鎖の先端が触れることで、侵入者の情報を得て、敵味方を判断しているのです。

さらに、糖鎖には細胞同士の情報交換をするという大切な機能があります。異物を見つけ、体外へ排除しようとしても、細胞同士が連携できないと命令が伝わらず、免疫システムが発揮されません。

糖鎖が細胞の働きをコントロールしているからこそ、病気が防げているのです。糖鎖が人の生死を左右するといっても過言ではありません。

糖鎖異常が引き起こす病気とは?

糖鎖異常が引き起こすと考えられている病気の例を挙げてみました。

  • 不妊症(精子の形成、受精、受精卵の着床)
  • 先天性糖鎖合成異常症(CDG I型・II型)
  • 発達障害(注意欠陥・多動性障害、広汎性発達障害、学習障害、知的障害、発達性協調運動障害)
  • アレルギー疾患(ぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、花粉症など)
  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症
  • 膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、橋本病、皮膚硬化症、ベーチェット病、甲状腺機能亢進症、自己免疫性肝炎など)
  • うつ病
  • 骨粗鬆症
  • アルツハイマー病

特に研究が進められている病気については、カテゴリ3で詳しく紹介しています。
合わせてご覧いただければと思います。

 
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